リアリスト、はるちゃん。
たまげたので投稿。
はるちゃん(中1)。
五分の付き合いについて語る。
任侠ガンダムと評価の高い『鉄血のオルフェンズ』の25話まで一気に観たのです。
三日月すげぇ(゚∀゚)と、楽しんでおりましたが、なんとなーく人付き合いの話になったんです。
基本、ウチは絶対評価。
他人と比べる、相対評価はしません。
しかし、はるちゃんの取り巻く世界は、相対評価が基本。
常に『オラとオメェとどっちが強え?』
なのだそうだ。
いつも誰かが誰かを比べている世界で、強いものと強いものに従うものしかいないらしい。
「誰かが誰かを見下して安心する。そういうのは何か好きになれないから、俺は一匹狼でいい。すげぇ人は威張らないし、威張るやつに従うのは嫌だし、威張るやつに従うタイプの人間は、人並みに扱うと勘違いして威張り始めるから、それなりに扱った方がいい」
あんた、はるちゃんですか?
はるちゃんは見た目アホな子ですが、人間関係においては、それなりに修羅場をくぐってきた猛者だったわ。
やや、任侠アニメ?で、殺伐とした喋りのはるちゃんに、((((;゚Д゚)))))))ガクブル?
しょうさん、りきさん、たすけてぇ!と、涙目になってたら、はるちゃんいつもの笑顔で、
「だから、TくんやYくんは楽で良いんだよね。めんどくさくないから(*´∇`*)」
あ、そうか。
はるちゃんには五分で付き合える友達がいたんだな。
ここで親としては、「いやいやみんな平等だし、みんなと仲良くせよ」と、楽園にでも住んでいるのか?と問いただしたくなるようなこと言わなきゃならんのかもしれん。
でもね、人を見下し人に媚びる世界もまた現実としてそこにあるんだよね。
はるちゃん、五分で付き合える人を大事にしてね。(そうでない人は、そっとしておこうね)
現実と理想と建前の狭間で、私に言えるのはここまで。
はるちゃん、すげぇ(゚∀゚)
はるちゃんは私よりも何倍も賢なりながら、現実を生きてます。
たぶん。